
※モデルはモデリングしやすいよう、オリジナルから各種寸法を変更しています
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テキスト

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①-1. 敷地の作成
・[基礎下端]フロアを選択し、[メッシュツール]を用いる
・原点を囲むように、横40,000mm*縦30,000mm以上のメッシュを配置する
※原点を意識して配置すること
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敷地データ
- 高さ = 1,500mm
- 配置フロアまでオフセット = 1,500mm
ツール参考
テキスト
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②-1. フロアの設定
・[デザイン]メニューの[フロアの設定]を用いる
・不要なフロアを削除し、各フロアの高度と階高を変更する
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フロアデータ
- 4番 最高高さ = 高度: 5,000mm, 階高: 0mm
- 3番 RFL = 高度: 4,500mm, 階高: 500mm
- 2番 2FL = 高度: 800mm, 階高: 3,700mm
- 1番 1FL = 高度: 0mm, 階高 : 800mm
- -1番 基礎下端 = 高度: -1,500mm, 階高: 1,500mm
テキスト
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③-1. 通り芯の配置
・[デザイン]メニューの[通り芯設定]を用いる
・原点をスナップし、通り芯を配置する
※shiftキーを押しながら角度を固定すること
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通り芯データ
- 横軸間隔 Y1 = 0mm, Y2 = 7,000mm, Y3 = 9,000mm
- 縦軸間隔 X1 = 0mm, X2 = 1,500mm, X3 = 6,000mm, X4 = 6,000mm, X5 = 6,000mm, X6 = 6,000mm, X7 = 1,500mm
ツール参考
テキスト

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④-1. 低い柱の配置
・[1FL]フロアを選択し、[柱ツール]を用いる
・Y1軸とX2, X3, X4軸の交点、Y2軸とX2軸の交点に高さ700mmの柱をそれぞれ配置する
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④-2. 高い柱の配置
・Y2軸とX3, X4, X5, X6軸の交点、Y3軸とX3, X4, X5, X6軸の交点に高さ4,400mmの柱をそれぞれ配置する
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柱データ
- 低い柱 高さ = 700mm
- 高い柱 高さ = 4,400mm
- 組み立て法 = 断面形状
- 素材 = 鉄骨柱-H型鋼200*200*8*12
- 表示フロア = 関連フロア全て
- 材質上書き = ペイント – タイタニウムホワイト
ツール参考
テキスト

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⑤-1[a]. 1階床水平フレームの配置
・[1FL]フロアを選択し、[梁ツール]を用いる
・配置フロアまで795mmオフセットし、水平フレームを配置する
※H型柱と接するように配置すること
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⑤-1[b]. 2階床水平フレームの配置
・[2FL]フロアを選択する
・配置フロアまで695mmオフセットし、水平フレームを配置する
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⑤-1[c]. 天井水平フレームの配置
・[RFL]フロアを選択する
・配置フロアまで-5mmオフセット、平面図表示フロアを[配置および1フロア上]に変更し、水平フレームを配置する
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⑤-2[a]. 1階床梁の配置
・[1FL]フロアを選択する
・配置フロアまで795mmオフセットし、床梁を配置する
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⑤-2[b]. 2階床梁の配置
・配置フロアまで695mmオフセットし、床梁を配置する
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⑤-2[c]. 天井梁の配置
・[RFL]フロアを選択する
・配置フロアまで-5mmオフセット、平面図表示フロアを[配置および1フロア上]に変更し、天井梁を配置する
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水平フレームデータ
- 高さ = 300mm
- 組み立て法 = 矩形
- 素材 = BM-01 鉄鋼材
- 幅 = 100mm
- 材質上書き = ペイント – タイタニウムホワイト
梁データ
- 高さ = 300mm
- 組み立て法 = 断面形状
- 素材 = 鉄骨梁-H型鋼300*300*10*15
- 材質上書き = ペイント – タイタニウムホワイト
ツール参考
テキスト

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⑥-1[a]. 1階床スラブの配置
・[1FL]フロアを選択し、[スラブツール]を用いる
・配置フロアまで800mmオフセットし、スラブを配置する
※水平フレームの内側をスナップすること
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⑥-1[b]. 2階床スラブの配置
・[2FL]フロアを選択する
・配置フロアまで700mmオフセットし、スラブを配置する
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⑥-1[c]. 天井スラブの配置
・[RFL]フロアを選択し、スラブを配置する
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スラブデータ
- 厚さ = 310mm
- 組み立て法 = 基本
- 素材 = コンクリート
- 材質上書き = タイル 白マット 15×15
ツール参考
テキスト

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⑦-1. ガラス外壁の配置
・[2FL]フロアを選択し、[壁ツール]を用いる
・水平フレームの基準線に沿って、右端から15,000mmの壁を配置する
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⑦-2. 疑似フレームの配置
・[柱ツール]を用いて、ガラス壁のフレームを模する
・長手は3,000mm間隔、短手右側は2,900mm間隔で図のように配置する
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外壁データ
- 高さ = 2,700mm
- 配置フロアまで下部オフセット = 695mm
- 厚さ = 50mm
- 素材 = ガラス-透明
疑似フレーム柱データ
- 高さ = 2,700mm
- 配置フロアまで下部オフセット = 695mm
- 躯体寸法 = 100mm
- ビルディングマテリアル = 一般
- 材質上書き = ペイント – タイタニウムホワイト
ツール参考
テキスト

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⑧-1. 間仕切り壁の設定
・[2FL]フロアを選択し、[壁ツール]を用いる
・図のように、2,500mm間隔の部屋ができるように間仕切り壁を配置する
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間仕切り壁データ
- 高さ = 2,700mm
- 配置フロアまで下部オフセット = 700mm
- 素材 = BM-47 木材-2
- 厚さ = 100mm
ツール参考
テキスト

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⑨-1. 窓の配置
・[2FL]フロアを選択し、[窓ツール]を用いる
・図のように、短手右側外壁の中点に配置する
・TABキーで採光面を調整する
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⑨-2. 玄関ドアの配置
・[ドアツール]を用いる
・図のように、短手左側外壁の中点にドアを配置する
・カーソルと[TAB]キーで開口方向と採光面を調整する
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⑨-3. 各部屋ドアの配置
・図のように、各部屋の壁中点にドアを配置する
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窓データ
- ライブラリ = 一般 → 引違い
- 壁開口幅 = 2,800mm
- 壁開口高さ = 900mm
- 壁下部から下端 = 30mm
- 材質 = 枠: ペイント – タイタニウムホワイト、ガラス: シンプル
玄関ドアデータ
- ライブラリ = 一般 → 両開き戸
- 壁開口幅 = 2,100mm
- 壁開口高さ = 2,700mm
- 壁下部から下端 = 0mm
- ドア材質 = 枠: ペイント – タイタニウムホワイト、ドア: ガラス – シンプル
部屋ドアデータ
- ライブラリ = 一般 → 片開き戸
- 壁開口幅 = 800mm
- 壁開口高さ = 2,700mm
- 壁下部から下端 = 0mm
- ドア材質 = ドア: 木材 – カエデ ライト
ツール参考
テキスト
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⑩-1. 1階階段スラブの配置
・[1FL]フロアを選択し、[スラブ]ツールを用いる
・最上段に3,000mm*350mmのスラブをフロアから640mmオフセットして作成、以降は-160mmの高度差をつけながら移動コピーする
・図のように、階段として配置したらグループ化する
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⑩-2. 2階階段スラブの配置
・[2FL]フロアを選択する
・最上段に3,000mm*700mmのスラブをフロアから700mmオフセットして作成する
・上から二段目に3,000mm*350mmのスラブをフロアから560mmオフセットして作成、以降は-140mmの高度差をつけながら移動コピーする
・図のように、階段として配置したらグループ化する
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階段データ
- 厚さ = 50mm
- 組み立て法 = 基本
- 素材 = コンクリート
- 材質上書き = タイル 白マット 15×15
ツール参考
テキスト


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⑪-1.ゾーンの配置
・[2FL]を選択し、[ゾーンツール]を用いる
・ゾーンを配置したい空間でクリックし、もう一度クリックすることでゾーンスタンプの位置を確定する
・ゾーンの名前やカテゴリ、モデルの色を変更し区別する
・ゾーンを配置したら面積表で確認する
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ツール参考
テキスト


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⑫-1. 家具・樹木・人物の配置
・[オブジェクトツール]を用いる
・ライブラリから家具・樹木・人物などを選択し、様々なオブジェクトを配置してみましょう
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ツール参考